子どもにGPS安全追跡システムを持たせるのは常識かも

子どもにGPS安全追跡システムを持たせるのは現代社会では、安全の常識になってきているかもしれません。
子供用のGPSといえば、キッズ携帯と、警備会社が提供するGPSの見守りサービスです。

最近の日本では信じられないような凶悪な事件が多発しています。特に子どもをターゲットにしたものはかなりの頻度で起こっていて、先日も小学生が中年の男性に連れ去られるという事件があったばかりです。

親としては学校に行っている間もずっと一緒に居て見守りたい所ですが、実際問題そういう訳にはいきません。アメリカなどでは登下校にスクールバスなどを使って安全確保をしているようですが、日本ではまだまだ徒歩で行くのが主流になっています。

そこで注目されているのが子供のGPS安全追跡システムというわけなんです。このシステムを使えば子どもが万が一居なくなった時に今どこにいるのかリアルタイムで知る事が出来ます。携帯電話やスマホに入っているので、持たせている親は多いでしょう。

私の場合も子どもが一人で歩く距離がかなりあったため、学校の了承を得た上で子ども用の携帯電話を持たせていました。もちろん、学校では絶対に使用しないように校門でスイッチを切り、帰りは校門を出てから入れるように教育しての事です。

先生に話す時に許可してもらえないか少し不安がありましたが、やはり学校側も何かあってからでは困るので快く承諾してくれました。幸い何の事件にも巻き込まれなかったから良かったですが、もし何かあった時のために持たせておいて本当に良かったと思っています。

今後はますます子供のGPS安全追跡システムが普及していく事でしょう。将来的には体に埋め込むタイプが主流になっていくかもしれません。
本当はそんな物必要がない社会になれば一番いい事ですが、やはりそういう訳にもいかないですね。日本も今や子どもにとって世界一安全な国とは言えなくなってきていると言えますね。

GPSとはどんなもの?

このGPSとは、もともと軍事目的でアメリカが開発されたそうなんですが、上空に打ち上げられている衛星からの情報をもとに、今いる位置を計算してくれるという機能です。
よくニュースにもなりますけど、隠れていてもGPS機能で探されて居場所がバレてしまった、なんて話しがありますよね。

だから、もちろん、スマホやタブレットを持っている人が今どこにいるのかもすぐに教えてくれます。これを調べられるのであれば、逃げも隠れもできません。
子供にスマホをもたせておけば、電波が届いて、充電が切れない限りは安心なわけです。

ところで、衛星からいったいどんな情報をもとに位置を特定しているのか、気になりませんか?
実は、より正確に位置を特定するには4台の衛星が必要なんです。地球上には20~30代くらいの衛星が飛んでいるのだそうですよ。

衛星から電波が出ていて、スマホやタブレットまでどのくらいの時間がかかったか、また、電波の速度がどのくらいだったか、このようなことが必要になるらしいです。で、出て来た数値を掛け算すると、位置がわかってしまうらしいんです。
といっても、通常は3台の衛星からの情報をもとにしているので、そこまで正確にはわからないらしいです。

細かくいうと、このGPS衛星以外にも位置を取得するシステムがあるようなんですが、その一つが日本の衛星システム「みちびき」というもの。2010年に打ち上げられたのだとか。

世界各国でこのようなシステムがあるのですが、日本の衛星システム「みちびき」は常に日本の上空を飛んでいる模様です。そして「みちびき」の位置情報の誤差はだいたい10メートルくらいなものなんだそうですね。
すごいですね。10メートルです。

でも、さらにすごい精度をもった衛星システムが、「みちびき4」です。
さぁこれで誤差はどのくらいになるでしょうか・・?!気になりますよね。8年の歳月をかけて日本の優秀な頭脳を結集させた結果です。それはなんと!驚きの10センチです。手のひら広げたよりも狭い誤差ってことですよ。

ここまで来ると、GPS機能で居場所を見つけられる子供携帯(キッズケータイ)を子供に持たせておくだけでも安心ですよね。
子供にしたら、ケータイは楽しい遊び道具くらいの認識ですから、SNSメールくらいはすぐに覚えるのだとか。
親の方がGPSの機能を使いこなすのにとまどうくらいかもしれません。

子供のGPS安全追跡システムの特徴について